お祝いの贈り方

年齢を重ねるに従い、昇進や受賞、長寿など、お祝いをされる機会が増えてきます。
自らのお祝いを照れくさいと思うこともあるかもしれませんが、家族や友人がお祝いしてくれるときは、素直に喜んで受けましょう。

新築祝いを贈るとき

新築祝いは、新築披露に招待された場合に贈るものです。
前日までに贈っても、当日持って行っても、家を見てから合いそうなものを贈っても構いません。
現金や商品券でも構いませんが、灰皿やライターなど火事を連想させるものはタブーです。

相手 親戚、親しい友人、知人など
表書 のし付き / 紅白結び / 新築祝い
金額 五千円から一万円

開店・開業の案内を兼ねたお祝い

会社や店を新たに開いたり、改装したりした場合、広い範囲の人にあいさつ状を出し、親戚・知人・顧客予定者を招きパーティーを開くことが多いようです。
お祝いを頂いた場合のお返しとしては、店と関係のあるものや店の名の入った記念品を配りPRすると良いでしょう。

表書 のし付き / 紅白結び / 開店記念・開業記念
金額 記念程度

パーティーに呼ばれたら

大人数集まった方が景気づけになるので、招かれたらぜひ参加しましょう。
お祝いには、縁起物を贈る習慣がありますが、雰囲気に合った物がベスト。
現金でも失礼ではありませんが、やはり火を連想させるものはタブーです。

表書 のし付き / 紅白結び / 祝御開店
金額 五千円から一万円

発表会・展覧会に呼ばれたら

招待状に金額がもし書かれていたら、その支払いを。
辞退されたら、お祝いとして同額程度のお菓子や花束を贈りましょう。
個人の出費が大きいと思われる場合は現金でも良いでしょう。
招待状に「お祝いは結構です。」と書かれていたら、文字通りに受け取って構いません。

相手 友人、知人など
表書 のし付き / 紅白蝶結び / 祝発表会・御祝
金額 三千円から一万円

栄転・昇進・定年祝い

相手と自分の関係でお祝いの仕方は違ってきます。
親しい人なら商品券を贈って構いませんが、目上の人には失礼になります。
なお、栄転は現金で祝っても構いません。
海外に行く場合は金額が上がるようです。
引越す場合は、かさばる贈り物はタブーです。
会社での定年退職は会社の仕方に従いましょう。
本人が欲しがっていた物を皆で買うことが多いようです。

相手 上司、同僚、知人、両親、親戚
表書 のし付き / 紅白蝶結び / 祝御栄転・祝御昇進・祝御退職
金額 栄転・昇進:三千円から三万円 定年退職:一万円から三万円

受賞・受章・叙勲のお祝い

受賞したことを知ったら、電話は控え、電報や手紙などですぐにお祝いの言葉を贈りましょう。
お祝いは不要ですが、酒類など、その人が好きなものを贈ると喜ばれます。

相手 友人、知人など
表書 のし付き / 紅白蝶結び / 御受章御祝・御受賞御祝
金額 五千円から一万円

長寿のお祝い

かつては六十歳を超えると長寿とされ、節目ごとにお祝いをしました。
最近は、六十歳を過ぎても元気な人が多いので、節目の誕生日として祝い、本格的に長寿のお祝いをするのは七十歳ぐらいからが良いかもしれません。

六十一歳 還暦

十干十二支が一回りして、生まれた干支に戻るという意味。
赤ちゃんに戻ってますます元気にという意味と厄除けとして、赤いちゃんちゃんこや頭巾がお祝いとして使われてきました。

七十歳 古希
七十七歳 喜寿
八十歳 傘寿
八十八歳 米寿
九十歳 卒寿
九十九歳 白寿
百八歳 茶寿

長寿のお祝いは、祝ってもらう人が心身共に負担にならないように注意します。
お祝い品は、本人の趣味や好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。
この場合は目上の人であっても現金を贈って失礼ではありません。

相手 親戚、親しい友人、恩師、両親など
表書 のし付き / 紅白蝶結び / 祝還暦・祝古希など
金額 一万円から十万円

結婚記念日のお祝い

わが国の結婚記念日のお祝いは、明治天皇・皇后のご成婚二十五年の祝典から始まったといわれ、いまでは一般でも定着しています。
十五年目までは毎年、それ以降は五年ごとに名称がついており、銀婚式や金婚式がよく知られています。

一年 結婚式
五年目 木婚式
十年目 錫婚式
十五年目 水晶婚式
二十年目 磁器婚式
二十五年目 銀婚式
五十年目 金婚式

結婚記念日は、旅行やプレゼントなど、夫婦二人の心が通い合う計画を立てたいものです。

お祝いを頂いたら

お返しの必要はありませんが、長寿のお祝いには、長生きした喜びを分かち合う気持ちで記念品を配ることも。
昇進や定年、発表会などの場合は、近況報告を兼ねた礼状を出しましょう。
受賞の場合は、授賞式一週間以内に祝賀会をし、記念品を配ることも多いようです。

表書 のし付き / 紅白蝶結び / 内祝
金額 千円から三千円程度

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