憧れの小顔を手に入れよう

隠したくても隠せないフェイスラインは、「太った」「痩せた」の印象を大きく左右する場所。
しかし、ダイエットをしたからといって小顔は簡単に手に入るものではありません。
顔が太る原因というのは、もちろん体重の増加によるものもありますが、それ以外にもさまざまな要素が関係しているのです。

顔太りの原因を知ろう

顔が太る原因は、大きく分けて5つあります。
まずは、自分の顔太りの原因をしっかりと把握する事が大切です。
下記の5つの項目の中で、どれが一番自分に当てはまるかチェックしてみましょう。


Type1 明らかに以前より体重が増え、動くと身体が重く感じるようになった。
Type2 朝起きたとき、まぶたや顔全体が腫れぼったく感じる。
Type3 エラの辺りがゴリゴリしている。
Type4 頬が垂れ下がり、小鼻から口角にかけて法令線がはっきり出ている。
Type5 左右の眉の高さ、法令線の高さ、口角の高さが違う。


Type1 脂肪太りタイプ
      全身の肥満によって顔が丸くなっってしまった状態。
      →対策方法を見る
Type2 むくみからくる顔太りタイプ
      血液やリンパ液の循環が悪くなり、体内から水分の排泄がスムーズにできなくな
      ってしまった状態。
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Type3 固太りタイプ
      歯軋りや食いしばりが原因でアゴ周辺の筋肉が固まり、顔の輪郭が大きくなって
      しまった状態。
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Type4 筋肉のゆるみからくる顔太りタイプ
      年代にかかわらず、喜怒哀楽の薄い、表情に乏しい生活をしていると、サスペン
      ダーの役割を果たしている表情筋が衰えてしまい、頬やアゴをたるませてしまう。
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Type5 骨格のゆがみからくる顔太りタイプ
      腰・背骨のゆがみや姿勢の悪さが原因で、顔の骨格がゆがんでしまった状態。
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顔太りの原因に合わせた効果的な対処をしよう

自分の顔太りタイプが分かったら、それに合わせた的確な対策を実践していきましょう。

脂肪太りタイプ

まずは、脂肪を減らす事が大切です。
血行促進効果・脂肪分解を促進させる効果のある食品を摂りましょう。
(生姜・ニンニク・黒コショウ・唐辛子など)
果物を食べるなら柑橘系、中でも比較的糖分の少ないグレープフルーツがお勧めです。
運動して脂肪を燃焼させましょう。

むくみからくる顔太りタイプ

血液やリンパ液の循環を促し、新陳代謝を上げる必要があります。
利尿作用のあるカリウム・食物繊維を多く含んだ食品を多く摂りましょう。
カリウムを多く含む食品→バナナ・アボカド・キュウリなど
食物繊維を多く含む食品→きのこ類・海藻類など
腎臓の働きを良くする食品を摂りましょう。 (豆類・黒ゴマなど)
疲れや冷えに気をつけ、足浴などでこまめに身体を温めましょう。
蒸しタオルで首を温めるのも効果的です。
寝不足に注意しましょう。
毎朝、フェイスマサージでリンパの流れを促す習慣をつけましょう。

固太りタイプ

固まってしまった筋肉を柔らかくほぐしてあげましょう。
歯軋りや歯の食いしばりは、ストレスが原因となることも多いため、アロマテラピーやハーブティーなどを活用して、心身ともにリラックスできる環境をつくることも大切です。
硬直した筋肉を柔らかくするには、酢や活性酸素を抑えるビタミンEを多く含むナッツ類を摂りましょう。
フェイスストレッチフェイスマッサージで外側から顔の筋肉をほぐす習慣をつけましょう。

筋肉のゆるみからくる顔太りタイプ

よく笑い、よく喋る。心から笑うことで表情筋は鍛えられます。
毎日のフェイスストレッチを習慣づけましょう。
ビタミンA・Cなどの抗酸化ビタミンを摂取しましょう。
ビタミンAを多く含む食品→レバー・うなぎなど
ビタミンCを多く含む食品→オレンジ・ブロッコリーなど
法令線対策として、柔軟組織・弾力性組織の元となるコラーゲンを摂りましょう。(鳥皮・豚骨・ゼラチンなど)

骨格のゆがみからくる顔太りタイプ

まずは、姿勢を正すことが肝心です。
足を組んだり、頬杖をつくのはやめましょう。
食事の時、同じ側ばかりで物を噛まないように気をつけましょう。
体のゆがみや歯の噛み合わせなどの専門分野は、整体師や歯科医に診てもらった方が安心です。

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